概要
令和4年度診療報酬改定における中医協答申書附帯意見として、「診療ガイドライン等に基づく質の高い医療を進める観点から、診療ガイドラインの改訂やレジストリ等のリアルワールドデータの解析結果を把握し、それらを踏まえた適切な医療技術の評価・再評価を継続的に行うことができるよう、医療技術の評価のプロセスも含め引き続き検討すること」とあり、医療技術を対象として、関係学会から報告書の提出を求めることが令和4年10月26日の中医協総会において承認されました。
報告書は、関係学会からの毎改定時の新規提案案件とは別に、令和4年度診療報酬改定において保険適用された医療技術のうち「ガイドライン等で記載あり」及びレジストリの登録が要件化された技術について、関係学会へ提出を求め、分科会における再評価の対象とするものとなります。
報告書提出対象学会
報告書の作成・提出は厚労省より指定された、令和4年度改定時に提案され、保険収載された48件の提案の申請主団体となります。
下記、対象団体以外は提出不要となります。
[対象団体一覧]
提案書の作成・提出
上記、報告書提出対象団体事務局様に、
ご案内メールを【 2月20日(月) 14:09 】に配信いたしました。
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